この記事でわかること
  • 「儲かる?」と聞かれたときに紹介者が引いておきたい3本の線(約束しない・助言しない・公式へ渡す)
  • そのまま使える返し方の例をBefore/Afterで3つ
  • 報酬を受けて紹介していることを、聞かれる前に自分から言う理由

この記事の要点:よくある質問

Q: 紹介した友人に「儲かる?」と聞かれたら、何と答えればいいですか?
A: 儲かるかどうかは約束できない、とまず言うことです。FXは利益も元本も保証されない取引です。そのうえで仕組みやリスクは公式ページで本人に読んでもらい、口座や手続きの質問は公式のサポート窓口に渡します。
Q: 紹介者が「この通貨を買うといい」と教えるのは問題ですか?
A: 控えた方がいい質問です。相手からお金を受け取って、どの通貨をいつ売買するかを助言することは、金融商品取引法の「投資助言・代理業」に当たり得て、金融庁への登録が必要になります。売買の判断は本人が決めるもの、と返すのが安全です。
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この記事は、Kingfinで紹介をしている方に向けた情報提供・教育目的のコンテンツです。読者に入金や口座開設をすすめるものではありません。紹介先はFX・投資関連の海外サービスで、投資には損失のリスクがあります。本文は2026年10月時点の一般的な整理で、登録数や収益を保証するものではありません。

「儲かる?」は、紹介者が試される質問

FXの紹介をしていると、いつか必ず来る質問がある。「それ、儲かるの?」だ。LINEで、DMで、飲みの席で。聞く側は軽い気持ちでも、ここでの一言が、その人との関係をかなり長く左右する。

「儲かるよ」と言えば話は早い。相手は乗り気になるかもしれない。でも、その相手が損をしたとき、最初に思い出すのはその一言だ。逆に、ここで線をきちんと引ける紹介者は、相手から「この人の話は割り引かなくていい」と思われる。

「儲かる?」は、答えの中身より、どこで止まるかを見られている質問だ。

紹介者が引く3本の線

難しいことはない。引く線は3本だけだ。

線1:約束しない

「儲かる」「損はしない」「すぐ取り返せる」。どれも、相手の結果を紹介者が保証しているように聞こえる言い方だ。FXは利益も元本も保証されない取引で、損失が出ることもある。言えるのは「仕組み」までで、「結果」は言えない。

線2:売買の助言をしない

「どの通貨を買えばいい?」「今は売り?」に答えない。相手からお金を受け取って、どの通貨をいつ売買するかを助言することは、金融商品取引法の「投資助言・代理業」に当たり得て、金融庁への登録が必要になる仕事だ。紹介者がやる仕事ではない、と割り切っておく。

線3:公式ページと公式窓口に渡す

手数料、リスク、口座の手続き、入出金。こうした質問には、自分の言葉で要約して答えるより、公式ページのURLを渡し、本人に読んでもらう方が正確だ。口座や取引の個別の問題は、公式のサポート窓口に問い合わせてもらう。紹介者は「入口まで案内する人」で、「中の説明係」ではない。

言い過ぎない方がいい理由

理由はシンプルで、言い過ぎは相手の判断を狂わせ、あとでトラブルになるからだ。

参考になるのが、金融の世界のルールだ。金融庁に登録された金融業者でさえ、不確実なことを「確実に儲かる」と断定して勧誘することは、金融商品取引法で禁じられている。消費者契約法にも、事業者が将来の値動きなどを確実だと言って契約させた場合、消費者が契約を取り消せる規定がある。どちらも主語は事業者で、紹介する個人にそのまま当てはまる話ではない。ただ、プロにすら許されていない言い方を、紹介者が使う理由はない。

金融庁も、「必ず儲かる」「元本保証」といった言い回しは詐欺的な勧誘で使われやすいとして、注意を呼びかけている。相手が慎重な人ほど、この言葉を聞いた瞬間に身構える。煽れば煽るほど、まともな相手が離れていく。

言えるのは仕組みまで。結果は、言えない。

返し方の例:Before / After

実際に来やすい3つの質問で、言いがちな返事と、言い換えの例を並べる。そのままコピーする必要はない。自分の口調に直して使ってほしい。

1. 「それ、儲かるの?」

Before → After

Before:「やれば普通に儲かるよ。俺もやってるし」

After:「儲かるかどうかは、正直言えない。FXは損することもあるし、利益も元本も保証されないものだから。仕組みとリスクは公式ページにまとまってるから、まずそこを読んでみて。それで興味があれば、登録の入口は教えるよ」

2. 「で、何を買えばいいの?」

Before → After

Before:「今ならドル円の買い一択でしょ」

After:「それは自分が答えちゃいけない質問なんだ。何をいつ売買するかは自分で決めることだし、お金をもらってそれを教えるには登録が要る仕事になる。始めるなら、少額で、なくなっても困らない範囲で考えてほしい」

3. 「あなたも紹介で稼いでるんでしょ?」

Before → After

Before:「いや、まあ、ちょっとだけね」(話をそらす)

After:「うん、紹介した人が取引すると、自分に報酬が入る仕組み。だからこそ、良いことだけ言わないようにしてる。無理に始める必要はまったくないよ」

3つに共通しているのは、「言えない」とはっきり言い、そのうえで次の行き先を示していることだ。断るだけで終わると、相手は別の、もっと威勢のいい誰かに聞きに行く。行き先が公式ページなら、少なくとも正確な情報には届く。

報酬のことは、聞かれる前に言う

3つ目の質問は、来る前に潰しておける。紹介するときに、自分が報酬を受けていることを最初に言ってしまえばいい。

2023年10月から、広告なのに広告と分からない表示(いわゆるステマ)は景品表示法の規制対象になった。規制されるのは広告主の側で、依頼を受けて紹介する個人は原則として対象外だと消費者庁は説明している。ただ、同じ消費者庁のQ&Aは、広告であることは読者が見て分かる形で示すべきで、SNSならリプライ欄に書くだけでは足りない、という考え方を示している。提携先の規約で表示を求められるのも普通のことだ。

法律の話を抜きにしても、理由は十分にある。後から「報酬もらってたの?」と知られると、それまでの話が全部「売り込みだった」に塗り替わる。先に1行書いておくだけで、その後の言葉が割り引かれずに届く。

Kingfinの紹介報酬は、紹介した人の取引に応じたレベニューシェア(最大80%)か、条件達成ごとのCPA(最大$250)だ。仕組みは公開されているが、いくらになるかは紹介した人の取引しだいで、人によって大きく違う。紹介者自身が「これをやれば儲かる」と言えないのは、相手に対しても、自分の報酬についても同じだ。副業の数字をどう読むかは副業の数字の正しい読み方にまとめてある。

仕組みを確かめてから、紹介を始める

報酬の仕組みと条件は、Kingfinの公式ページで確認できます。費用は一切かかりません。成果・収益の金額は保証されません。

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「儲かる?」に答える前のチェックリスト

送信ボタンを押す前に、自分の返事を次の5つに当ててみてください。

1 結果を約束していないか:「儲かる」「損しない」「取り返せる」が入っていないか
2 売買の助言をしていないか:通貨ペア、タイミング、売りか買いかを答えていないか
3 公式ページのURLを渡したか:リスクと仕組みは、本人に一次情報で読んでもらう
4 個別の問題を公式窓口に渡したか:口座・入出金・取引のトラブルは自分で処理しない
5 報酬を受けていることを先に言ったか:SNSなら本文に、相手が見て分かる形で

よくある質問(FAQ)

「自分はいくら稼いでるの?」と聞かれたら、答えてもいいですか?
自分の数字を話すのは自由ですが、相手は「自分も同じくらい稼げる」と受け取りがちです。紹介の報酬は紹介した人の取引によって決まり、人によって大きく違います。話すなら「自分の場合はこうだった、あなたが同じになるとは限らない」と必ずセットにしてください。
PRと書くと、紹介に応じてもらいにくくなりませんか?
短期的にはそう感じるかもしれません。ただ、後から「報酬をもらってたの?」と知られる方が信頼の傷は深くなります。紹介はひとりの相手と長く付き合う仕事なので、先に言っておく方が結果的に話が続きます。
相手がもう入金して損をしたと言ってきました。どうすればいいですか?
取り返し方や次の売買を指南しないことです。口座や取引の内容については公式のサポート窓口に問い合わせてもらい、紹介者としては話を聞くところまでにとどめてください。

【免責事項】OlympTradeは日本の金融庁(FSA)に登録されていない海外プラットフォームで、日本の投資家保護制度の対象外です。本記事はKingfin日本語版編集部による情報提供・教育目的のコンテンツであり、特定の成果・収益を保証するものではありません。読者に入金・口座開設をすすめるものではありません。記載内容は2026年10月時点の一般的な整理であり、その効果や再現性を保証するものではありません。副業・アフィリエイトの成果には個人差があり、結果が出るまでには時間がかかります。「必ず稼げる」「誰でも簡単に儲かる」といった保証はできません。また、Kingfinのアフィリエイトで紹介するのはFX・投資関連サービスであり、投資には損失が生じるリスクがあります。成果には個人差があり、収益の金額は一切保証されません。

Hiro Hiraki
執筆者
Hiro Hiraki
Kingfin JP 編集長。金融・FinTech分野の翻訳に15年以上携わるFXアフィリエイトの専門家。日英バイリンガル。